1月に日本へ一時帰国した際に、札幌の友人宅から愛知の実家へ戻る行程を、
同じく札幌から愛知に戻る友人の車で、北海道苫小牧市からフェリーを使って秋田へ、
その後、秋田→山形→新潟→長野→岐阜→愛知、といったルートをたどりました。
目次
新日本海フェリー
札幌〜秋田までの船旅を、新日本海フェリーを利用しました。
北海道に行くときは飛行機ばっかで、フェリー旅は今回が初めて!!
苫小牧〜秋田航路、19:30出発 〜 明朝7:35到着の船を予約。
夜の間に、フェリーで寝て、朝、着いてるよ。って時間節約型のダイヤです。
フェリー泊なんてのも初体験!
運賃
車の運賃
運賃は、車を乗船させる運賃+乗船する人数分の運賃となります。
車は車の長さによって値段が決まっています。期間によりますが、11,830円〜25,710円。(2017年3月現在)
乗客の運賃
車とは別に乗客の運賃が人数分必要になり、宿泊する部屋のタイプによって値段が変わります。
大部屋に雑魚寝型のツーリストJが、一番安く、4,530円〜5,040円。
はるる達が泊まったのは、2段ベットが並んでいるツーリストBってタイプの部屋で、各ベットにロッカーがついていて、カーテンで仕切られています。
脱ぎ捨てられたはるるのブーツがちょっと気になりますが。。。
イメージ的にはカプセルホテル的なのかな。。。値段は、5,310〜6,290円。
その他は、個室になってる、ステートルーム、デラックスルーム、スイートルームなどで、ま、当然値段が高くなります。
予約
予約は、インターネット、電話、旅行会社でできるようです。
はるる達は、インターネットで予約、支払いはインターネットでカード払い。
乗船
出発一時間前に港へ、車を指定の位置へ止め(駐車場の案内の人が教えてくれる
。)受付に行って、予約の確認。
車の運転手は、車で待機。
運転手以外は、乗客用のターミナル(建物内)で待機。
アナウンスされたら、フェリニーにかけられた歩行者用の橋を渡って乗車。
船内で、運転手と再会。
って段取りでした。
食事
食事は、船内のレストランで食べることができます。
はるる達が利用した、フェリーは運行時間が、夜7時半出発、明朝7時35分着でしたので、夕食の時間と朝食の時間に営業。
晩御飯をはるるは、鯖の唐揚げ的な丼をオーダー、900円くらいでした。
生ビールや、おつまみなんかもあって、軽く居酒屋気分も味わえそうです。
レストラン以外にも、売店があり、お菓子やビールの購入が可能です。
あと、乗船前に待合ターミナルにも売店があって、食料の買い込みができました。
ちなみにはるるは、ご飯も食べて、お風呂も入って、気分良くデッキに座って、札幌で買ったシャケとばをつまみに、ビールで一杯。
後は寝るだけのリラックスモードでした。
風呂
船内にはお風呂もあります!
意外に広くて、銭湯並み。
女性客が極めて少なかったので、女性の浴場は、はるるとはるるの友達しかおらず、貸切状態。
船の揺れとともに、お風呂の水も軽く波を打って、海辺で遊ぶ子供のように童心にかえれて楽しかったです。
持ち物(車で乗船の場合)
友人の車での旅で、フェリー内でのスケジュールは、
- 食事をとる
- ビールを飲む
- 風呂に入る
- もう一度ビールを飲む
- 寝る
このスケジュールをこなす持ち物は、
- 食事とビールのお金
- 寝着
- お風呂セット
のみを持ち込み。
寝着は、ジャージ等、船内をうろついてもそんなに恥ずかしくない程度の服装を着て、そのまま寝ると行ったスタイルなら、船内に持ち込む荷物は減らせます。
実際、乗船客はトラックの運転手さんが多く、皆さん、ジャージぽい服装に、靴もクロックスみたいな、すぐに履いて脱げるようなタイプのを履いてました。
旅慣れている人の持ち物のミニマリズム、準備の早さに憧れるはるるは、
まさにフェリー慣れしている運転手さんたちが眩しく見えました。
下船
フェリーからの下船時は乗船時と異なり、車の運転手以外も車に乗って下船できます。
到着が近づくとアナウンスが流れるので、その後、船底にある駐車場へ行って、自分たちの車に乗り込みます。
到着したら、そのまま車で下船してバイバイ!!
おまけ:フェリーからの風景
雨でした。
窓が、水に濡れて、何だかよくわかりません(汗
フェリーから眺める秋田港。
まとめ
北海道苫小牧〜秋田まで、新日本海フェリーを利用したはるるですが、、、
- 船旅がかなり新鮮体験で楽しい。
- 日常を離れた雰囲気で呑むビールが美味い!!
- 北海道でシャケとばとか買ってけばつまみになると。
- レストランで食事もできる。
- お風呂もはいれちゃうよ。
- 今度は、お金奮発して、個室のふかふかベットで寝てみたい。。。