先日からオーストラリア、ゴールドコーストへ移住しました。
わたしのビザは、Prospective Marriage Visaといって、結婚前提のビザ、通称フィアンセビザです。
今月、結婚をして、結婚証明書が発行されたらパートナービザに切り替え予定。
で、昨日、メディケアってオーストラリアの健康保険に加入しようとしたんだけど、わたしのフィアンセビザでは加入ができないことが発覚。パートナービザ発給まで、無保険、もしくは、任意の保険に加入しなければならない(泣
そこで、メディケアなしで、実費で病院に行きました。
目次
メディケア、保険無し、実費で病院に行ってみた!@ゴールドコースト
この記事にたどり着いた方は、オーストラリアで、保険なしで、診察料がそれくらいかかったの?と思われているのではないのでしょうか?
先に費用についてまとめると、
- 診察料は75豪ドル
- 抗生物質は豪23ドル
- 症状は一般的な風邪
以下は、症状や、病院でのやりとりを記載しています。
連日連夜、咳が止まらない症状に悩まされる
2年間の遠距離恋愛の末、ビザが発給されやっとブレットの元へ来ることができたんだけど、
40数年住んでいた日本、特に地元にも友達がたくさんいるわけで。。。
連日連夜、はるるのお祝い+さよなら呑み会が繰り広げられ、
日本出国時にはかなりの絶不調で風邪気味。。。。
で、その風邪が悪化したのか、到着直後から、連日連夜、咳がとまらず、ブレットにもママにも心配をかけまくっているはるる。。
昨日、見かねたブレットがドクターに連絡し、メディケア加入してないけど診察できるか?いくらかかるか?と聞いてアポイントメントをとってくれた。
メディケアがなくても診察はできる。ただし、診察は75ドル(約6000円)。クレジットカードも使えるよーとのこと。
高い!!!
って思うけど、これ以上、ママとブレットに心配されるのも申訳ないし、ママが病院まで連れてってくれるってことで話がすすんでいった。
病院へ
ということで、半ば強制的に病院へ。。。
受付でアポイントメントをとってある先生の名前と時間を伝え、問診票が手渡された。ママと一緒に問診票に書き込んでいく。
途中よくわからに質問もあったけど、ママが「ノ-」といえば「No」に、「イエス」といえば「Yes」に、言われるがままに答えるはるる。。。(←かなり人任せwww)
で、まつこと15分先生の診察。
病状を聞かれ、熱をはかり、聴診器で呼吸を診て終了。。。。
熱もないし、肺にも問題なさそうね。。。
でも咳が続くってことだから、薬(抗生物質)1週間分出しておきますね。。。
念のため粘液の検査するので、となりの建物へ行ってください。
と、あっさり、75ドル(6000円)の診察が終わった。
粘液検査、衝撃の痛さに泣く
受付で会計をすませ、となりの建物で、粘液検査。。。
椅子に座らされ、ティッシュを手わたされ、上を見るように促された。
ちょっと痛いけど、すぐ済むから我慢してね~。。。
と極細の綿棒みたいなのを、鼻に突っ込まれた
超痛い~(泣
しかも、片方でなく両鼻。。。
いやでも、涙がでてくる。。。。
検査の結果は。。。
結果がでたら→ドクターへ→ドクターから患者へ連絡。
→患者はその結果をポストオフィスに行って受け取り。
で、その結果を受け取り時に金がかかるらしい!!!
・・・・75ドルだけじゃないのか。。。
っていうか、治ったらその結果取りに行かないかも。。。。
抗生物質(E-MYCIN)は23ドル(約1800円)
検査後、診察時に手渡された処方箋をもって、建物内の薬局へ。。。。
値段は23ドル、約1800円。。。
1日3回服用して1週間分。
ということで、診察と薬で98ドルと、移住直後から痛い出費でした。
かすかな望み
98ドルと痛い出費ではあるが、背に腹はかえれません。
が、メディケア加入後、申請すれば医療費の返還がされるかも!?
とママが言っているので、とりあえず領収書は捨てずにとっておきます。
まとめ
ということで、
はるるは、風邪ひいて、実費で病院にいってみた。
診察料は75ドル
抗生物質は23ドル
だったよ。
もしかしたら、運よく、メディケア加入後に支払った医療費がいくらか返還されるかも!?
でした。