2015年6月に日本からフィアンセビザを申請⇒発給後、渡豪⇒結婚⇒2016年8月パートナービザ申請⇒2019年6月に永住権を取得しました。
フィアンセビザやパートナービザを申請するにあたって、どれくらいの費用がかかるか気になりますよね?
オーストラリアの移民局のHPに記載されてはいますが、
今回、実際に合計でどれくらいの金額をビザ関係に支払ったかと、現在(2019年)のビザ料金についても調べたので、併せてまとめます。
目次
オーストラリア・フィアンビザ・費用ってどれくらいかかるの?
費用を考える上で、オーストラリアの国外から申請するのかオーストラリアの国内から申請するのかで、申請するビザの種類が異なります。
先にこの記事の概要をまとめておくと、
- オーストラリア国内から、国外からで申請するビザの種類が違う
- 既に結婚されている(事実上結婚状態である)方と、これから結婚する人では申請するビザが異なる。
- これから結婚を予定している人は、通称フィアンセビザの申請時と、パートナービザ申請時のどちらも申請料金が発生する。
オーストラリア国内と、国外からの申請の違いのまとめ
オーストラリアの国外からの申請は、
- 既に、結婚されている方が申請するPartner (Provisional and Migrant) visa (subclass 309 100)と、
- これから結婚を予定している、通称フィアンセビザと呼ばれるのが、Prospective Marriage visa (subclass 300)
これに対して、オーストラリア国内からの申請は、
- 既に、結婚されている方が申請するPartner visa (subclass 820 801)
- 国外から、Prospective Marriage visa (subclass 300)を取得してから、オーストラリアに入り、結婚してから申請するPartner visa (subclass 820 801)
わたくしは、フィアンセビザ:Prospective Marriage visa (subclass 300)を申請してから、オーストラリアへ入国して、Partner visa (subclass 820 801)を申請したので、その両方で申請料が発生しました。
2019年時点の申請料金(移民局のHPから参照)
申請するビザの種類の違いを踏まえて、申請料を見てみると、
オーストラリア国外から申請する場合
Partner (Provisional and Migrant) visa (subclass 309 100) | 7715豪ドル |
Prospective Marriage visa (subclass 300) | 7715豪ドル |
オーストラリア国内から申請する場合
Partner visa (subclass 820 801) | 7715豪ドル |
subclass300からのPartner visa (subclass 820 801) | 1285豪ドル |
フィアンセビザに関しては、まず申請時に、7715豪ドル、オーストラリア国内で、パートナービザ申請をする際に、1285豪ドルかかることになりますね。
ビザ申請に関するその他の費用(参考値)
ここからは、わたくしの実体験で、Subclass300(フィアンセビザ)申請が、2015年6月、
Subclass820 801(パートナービザ)申請が2016年8月で、現在と申請料が異りますが、
その他の費用はどのようなものに必要だったかを掲載しておきます。
フィアンセビザ申請に関連した費用:2015年6月申請
ビザ申請費用 | 4630豪ドル |
ビザ申請時クレジットカード手数料 | 50豪ドル |
戸籍謄本 | 450円 |
戸籍謄本翻訳費 | 4500円 |
渡航前検診 | 32400円 |
日本の無犯罪証明書申請 | 500円 |
パートナービザ申請に関連した費用:2016年8月申請
Marriage Certificate(結婚証明書) | 45豪ドル |
ビザ申請費用 | 1145豪ドル |
ビザ申請時クレジットカード手数料 | 14豪ドル |
National Police Check(オーストラリアの無犯罪証明書) | 42豪ドル |
まとめ
今回は、オーストラリアのフィアンセビザ、パートナービザの申請時にかかった費用をまとめました。
わたくしが申請したのは、4年、5年前ではありますが、申請費用以外に必要だったものなど、現在の申請にも必要な部分もあるかとは思いますので、
これから申請される方の参考になれば幸いです。