オーストラリア、Prospective Marriage Visa(subclass300)、通称フィアンセビザを申請中のはるるです。
ビザ申請にあたって、いろいろな書類が必要なわけですが、その中に「Birth Certificate」といって、出生を証明するもの、日本だと戸籍謄本がそれにあたるのですが、提出時は必ず英訳されたものを用意しなければなりません。
しかも、その翻訳は、プロの翻訳家がしたものでなければ認められていません。
とまぁ、いろいろろ制約があるんですよね。。。
目次
NAATI (National Accreditation Authority for Translators and Interpreters)
オーストラリアでは、NAATI (National Accreditation Authority for Translators and Interpreters)といって、通訳、翻訳するための国家資格があり、そのNAATI資格保持者の翻訳が必要になってくる。
日本にもNATTI資格を持っている方がいるようで、NATTIのホームページから探し出すことができます。 ⇒NATTIのホームページ
えいご屋さん
この翻訳ですが、はるるは「えいご屋」さんに依頼しました。えいご屋さんはNATTI資格の方ではありませんが、長年、オーストラリアビザ申請書類の翻訳の実績があるそうです。
はるるがえいご屋さんを知るきっかけになったのが、living rom♪ といって、過去にオーストラリアのパートナービザ申請された方の体験談が掲載されているサイトです。
living room♪ の体験談をみましても、多くの方が「えいご屋」さんで翻訳を依頼されています。
申し込みは簡単で、
えいご屋さんのHPに記載のメールアドレスに戸籍謄本のスキャン画像を送る ⇒
翻訳されたものを送ってくれる ⇒
読み方やスペルがあっているか確認する ⇒
その翻訳でOKですと返事 ⇒
郵送で翻訳された書類が送られてくる ⇒
代金を指定口座の振り込む
といった手順でした。
NATTI資格者以外の翻訳で良いのか?
living room♪で えいご屋さんに多くの方が依頼はしているものの、2011年以降の体験談のコーナーは打ち切られていて、ここ最近の生の声が得られないので、本当に大丈夫か?と疑問が。。。。
そこで、ちょっと検証してみました。
在日オーストラリア大使館のホームページ「書類の翻訳」の説明文
大使館のHPの「書類の翻訳」についての説明に・・・
英文で書かれていない書類に関しては、プロの翻訳者による英文翻訳が必要です。 翻訳された文書は翻訳業者のレターヘッドを使用するか、社印、認証印の押印、及び翻訳業者/翻訳者の連絡先が明記してあるものしか認められません。翻訳者に関しましては、NAATI(the National Accreditation Authority for Translators and Interpreters)公認翻訳者・通訳者リスト http://www.naati.com.au をご覧下さい。
と、あります。
実際のえいご屋さんが翻訳してくれた書類
戸籍謄本の翻訳の書類は2枚。
どちらにも、社印の割印が押印されている。
2枚目、戸籍謄本の翻訳されたものの最後に、えいご屋さんの社名、住所、電話番号が英語で記載されており、そこにも社印が押印されている。
ってことで、大使館の書類の翻訳の条件をしっかり満たしていますね。
料金
戸籍謄本2枚(原本)の翻訳で、税込み4500円でした。(振込手数料が別途かかります。)
まとめ
・オーストラリアのビザ申請で、英語でない書類はプロの翻訳が必要
・オーストラリアのNATT資格の方の翻訳がおすすめ(HPにも、NATTIと明記されているし一番間違いがない。)
・けど、はるるは「えいご屋」さんに依頼した。