以前にも原本認証コピーについて記事をかいたのですが、
ビザ申請にあたって、パスポートや、戸籍謄本等の書類はすべてCertifiedCopy(原本認証コピー)といって、指定の公共機関で公認されているコピーが必要なのですが、日本では、この認証コピーができるのが、在日オーストラリア大使館で、認証サービスというのをしていて、原本証明コピーの2,900円がそれにあたるようですが結構高いですよね。
なんとか、安く済ませる方法はないものだとうか?
と思われる方も多いのではないのでしょうか?
ということで、
今回は、その原本認証サービスについて、大使館に問い合わせをしてみたので、
その内容を公開します。
目次
Certified Copy(原本認証コピー)について【オーストラリア・パートナービザ申請】
大使館からの返事はいかに?
日本からPartnerビザ(Subclass300)
を申請する場合、申請時には、どの書類も普
通のコピーをご提出いただいて問題ございません(ただし、無犯罪証明に関する書
類は原本提出が必要とされています)。ビザ審査中、審査先が認証コピーもしくは
原本を必要と判断した場合は審査官からご案内があります。日本で認証コピーを取得するには、
オーストラリア大使館内領事館、もしくはオー
ストラリア領事館にて有料サービスにて取得することが可能です。
オーストラリアでは、JP (Justice of Peace) が認証することが可能です。
実際にどうしたの?Applicant(日本にいる)の原本認証コピー
っていうことで、今のところ、はるるの、パスポート、戸籍謄本、戸籍謄本の英訳されたもの、は、普通のコピーで提出しています。
(2015/6月末申請)
Sponser(オーストラリアにいる)の原本認証コピー
この、日本になじみのない認証コピーですが、オーストラリアでは一般的で、警察や、郵便局、またはJP (Justice of Peace) って資格を持っている人が、この認証コピーを発行できるようです。しかも、1枚300円~500円程度とのこと。
おまけに、このJPさんはそこらじゅうにいるみたいで、ブレットは幼馴染がJPで、ブレットの書類(パスポート、Birthcertificate、DivorceCertificateなど)の認証コピーはあっという間にできあがり。はるるの妹も友達(オーストラリア人)がJPで頼んでから一週間程度で、Form888とPassportの認証コピーをブレットの家へ届けてくれました。
オーストラリアからの書類(主人の書類及び、Form888等)は全て認証コピーされたものを提出。
【追記】結果報告
2016年3月、無事、ビザ発給されました。
結果、はるるの場合は、
はるる(Applicant)のパスポート、戸籍謄本、戸籍謄本の英訳は、普通コピーで提出でOKでした。(2016年3月現在)