★キーワード★
・rack of lamb
・mutton dressed up like lamb
皆さんは羊の肉好きですか?
はるるは結構羊の肉が好きなんですが、羊肉の臭みが気になって苦手という方も多いですよね?羊肉の料理を出しているお店にもよりますが、確かに、臭みが気になるお店とそうでないお店があるように思います。
が、前回ブレットに会いに渡豪した際、ブレットが羊のリブ肉を料理してくれたのだけど、それが柔らかくて臭みもなくとっても美味しかった。たぶん今まで食べた羊肉で一番おいしかったです。
ところで、羊肉ってラムとかマトンって言いますよね?その正確な違いってみなさんご存知ですか?
生後およそ12か月以下の子羊の肉はラム、それよりも年をとった羊の肉はマトンと呼ばれる -wikipedia
実は、はるる昨日までその違いを知らず、人によって、地域によって言い方が違うのかと思っていました。いやはや生を受けてすでに42年にもなるのに、そんなことも知らずに楽しく生きてきました。
ブレットにあの時の羊の肉がとっても美味しかったって話をしたら、”そりゃー子羊だから、柔らかくて臭みがなく美味しいんだよ~。”と、そこで、ラムとマトンの説明を受けた次第です。
ラムは柔らかくて臭みがなく、マトンは固くて臭みがあるんですね。
rack of lamb
ラム肉の部位の名前です。
ラムのあばら骨の部位のロースト -weblio英和和英辞典
↑↑↑こんなやつですね。
ブレットが料理してくれたのも、この”rack of lamb”でした。レストランでこの、柔らかくって臭みのない美味しい骨付き羊肉を注文したい時は、
”rack of lamb、please”ですね。
ちなみに、オーストラリアではほとんどラムが食されていて、マトンはめったに食べないそうです。
mutton dressed up like lamb
さて、ラム=子羊(若い)、マトン=歳をとっている、ですよ。
そんな訳で、なんとも皮肉なスラングが存在するんですね。。
mutton(年取ってる羊)、dressed up(ドレスアップしてる)、like lamb(若い羊のように)。
日本語にするなら、”若つくりしている”といったところでしょうか。
in the sentence
she always looks like mutton dressed up like lamb when she goes out.
( 彼女は出かける時は、いつも若作りしているよ。)
オープンで日本より肌の露出が多くても良いようなオーストラリアでも、年相応な服装はそれなりに気を使った方が良さそうですね。