朝晩、涼しくなりつつある、初秋のゴールドコーストから、はるるです!
オーストラリアへ移住してきてから、初めて食べるフードにちょくちょく出会うんだけど、、、
先日、ブレットママが、はるるこれ食べたことある〜? って、見た目がすんごく悪い物体を買ってきてくれました。
閲覧注意!!
これ>>>>
なんなのコレ?
なんか、妙な黒さだよ!!
形も、ちょっとやばくねー?
マジで、これ食べて大丈夫なものなの??????
ブラックプディング
ママが買ってきたこの黒い物体の正体は、『ブラックプディング』っていうソーセージの一種だと!!!
でね、Wiki先生に尋ねたところ。。。
ブラッドソーセージ(Blood Sausage)とは、血液を材料として加えたソーセージのこと。赤身肉で作ったソーセージと比べると色が黒ずみ、血の風味が独特の強い癖として感じられるが、家畜を無駄なく利用する食品として、ヨーロッパや東アジアの牧畜の盛んな地域で古くから作られてきた。例えばイギリスではブラックプディング(Black Pudding)、ドイツではブルートヴルスト(Blutwurst)、フランスではブーダン・ノワールなどと呼ばれ、地域ごとの様々な作り方がある。
牧畜や肉食の習慣が薄い地域ではあまり見られず、また、宗教上の理由から血を食のタブーとしている文化圏にも存在しない。 -Wikipedia
ふむふむ、血液が入ったソーセージなのか。。。。
びっくりな材料
って、血????
>>>宗教上の理由から血を食のタブーとしている文化圏にも存在しない。。。
宗教上の理由ではないと思うが、日本にも存在しないぞ!!!(って、はるるが知らなかっただけ????)
ということで、あの黒い色は血が混じってるからみたい。
味
で、まあ、ブラックプディングの存在自体を初めて知り、見た目も悪いし、材料が血と知って、若干引き気味ではありましたが、
下手物を食する抵抗感より、好奇心の方がマサルはるる
とりあえず、食してみることにしました。
ママのブラックプディングのオススメの食べ方は、スライスしてフライパンで軽く炒めるだけ。
トーストと、炒めたベーコンと共に食べるのが、一つの朝食スタイルだとか。。。
黒い物体を切ってみると、中は、まあ、許容範囲の色ではないかと。。。
ってことで、ママのオススメスタイル、ベーコン&ブラックプディング&トーストの朝食〜。。。。
>>>ってここで写真来るよね?普通。。。
撮り忘れちゃった!!(汗
写真はありませんけどね、酒のつまみにもなりそうな塩味が効いていてコクのあるしっかりとした味のソーセージ!って感じで、、
予想以上に美味!!
でした。
値段
さて、この珍味的なブラックプティングですが、オーストラリアではColesなどのスーパーマケットのお肉コーナーで売られているらしく、
ママが買ってきてくれたのは1個3$(約250円)と比較的お安いソーセージ。
日本でもAmazon等で600円〜1400円くらいで、お取り寄せできるようです。
中身を知らずに食べる息子の反応
ある日の週末、ブレットの子供達が遊びに来ました。
はるるがブラックプディングを朝食で食べようと炒めていたところ、一番下の息子(9歳)が匂いを嗅ぎつけ、僕もこれ食べてみたい!! と言い出した。
ブレットが中身は言うな!と目配せしたので、黙って炒めて、トーストと一緒に息子の前へ差し出してみた。
一口食べるなり、
「これ美味しい!! 僕、これ好き!!」
と、かなり気に入ったようだった。
翌週末も、朝食にブラックプディング食べたい!
といったので、中身は知らせずに、また彼の前へ差し出した。
満足そうにブラックプディングを平らげる息子。
未だに、彼は、中身が何かを知らない。。。。
罪な、継母を許しておくれ。。。。
まとめ
と言うことで、ブラックプディングって黒いソーセージを食べてみたはるる!
- 見た目がグロい
- 材料に血が入っている
- 朝食にベーコンとトーストと食するのがスタンダード
- 食べるとめちゃ美味い!
- 子供も美味しいっていってるよ!!(中身が何か知らないけどね!)
でした!!