Rosssel(ローゼル)という植物を皆さん知ってますか?
ハイビス科の植物のようで、赤い実がなります。
ひと昔前まではこのロゼラはオーストラリアでよく見かけたようで、
ジャムにして食するそうです。
今回は、そのRosssel(ローゼル)を使ったジャムの作り方を公開します。
Roselle(ローゼル)とは?
さて、まず、Roselle(ローゼル)とは、なんぞや!?ってところから。。。。
こんな植物です。
空に向かって、すくすく伸びていきます。
オクラちゃんと、花やツボミがちょっと似ています。
ググってみたら、日本ではワイルドハイビスカスと呼ばれているらしく、オクラと一緒のアオイ科って種類に属するらしい。。。
ただ、オクラのように実は長細くなる訳ではなく、短いツボミ状のまま。
外側が赤紫の外皮に包まれ、中は緑色の実。
ジャムや、ゼリー、ティーなどに使われ、ハイビスカスティーの原料となるようです。
オーストラリア産のRoselleは有名らしんだけど、原産は西アフリカ産だそうです。
Roselle(ローゼル)ジャム
さて、そんなRoselle(ローゼル)が庭に沢山実り、ブレットがジャムを作る!!と言いだした。
Roselleジャムは、オーストラリアで昔から手作りされているらしく、ブレットも昔よく食べたとのこと。
ブレットママも、昔はよく作ったけど、そういえば最近は全く作らなくなちゃったわねー!と。。。
今回は、ブレットが妙にジャム作りに関心を示していて、自分で作り方をググってジャム作り作業に取りかかりました。はるるはブレットのお手伝い。。。
材料
- Roselle(ローゼル:ワイルドハイビスカス) 3カップくらい
- 砂糖 2カップ
- 青リンゴ 1個
- レモン 1個
- 水 1カップ
作り方
- Roselleの実を赤い外皮と緑の実に分ける。
- 緑の実と1カップの水を鍋に入れ、15分ほど茹でる。緑の実からオクラのようなトロトロ成分が溶け出し、このトロトロの液体でジャムの粘度が作られます。
- 青リンゴを2cm角くらいに切り、レモンからレモン汁を絞って鍋に入れます。
- Roselleの赤い外皮と、外皮と同じ分量の砂糖を3の鍋に入れます。
- 2の緑の実がを煮た煮汁を4の鍋の中に入れる。(緑の実は捨てます。)
- 50分ほど煮詰める。
- とろみが出てジャムっぽくなったら、火を切り、粗熱をとって煮沸した瓶などに入れて出来上がり!!!
緑の実から煮出したトロトロ成分とレモンに含まれるペクチンって成分が、ジャムをゼリー化させるようです。
添加物を使わずに作ることができるので、とってもヘルシーですね!
食べ方
早速、翌朝、朝食のイングリッシュマフィンにバターとRosselleジャムを塗って食べてみました。
これが、甘酸っぱくてめっちゃ美味!!
さらに、クラッカーにブルーチーズとRoselleジャムを乗っけて食べてみました。(写真なし)。
これまた、チーズとジャムの甘みが絡み合い、なんともいえない美味!!
Roselleもしくは、Roselleジャムに出くわすことがあったら、是非試してみて!!
日本では、ローゼルの種がアマゾンで手に入るっぽいから育てるところから初めないといけないかも(泣
まとめ
ってことで、庭に沢山Roselleっていう実が沢山なったよ!
- ワイルドハイビスカスとも呼ばれているRoselle
- ジャムや、ゼリー、ハーブティーになるRoselle
- オクラと同じ種類のRoselle
- ブレットにジャム化されたRoselle
- めっちゃ美味しいよRoselle
- 手に入ったらお試しアレ!! Roselle!!!
でした!